2021年度明音会宗次ホールランチタイムコンサート出演者募集

明音会は2021年度の明音会宗次ホールランチタイムコンサート出演者を募集します。
弦楽四重奏、ピアノ四重奏、ピアノ三重奏などのアンサンブルが望ましいが、ヴァイオリンとピアノ、チェロとピアノでも可。管楽器を含んでもよい。管楽器のみのアンサンブルは、ホールの集客が難しいため、出演者でチケット販売ができれば可能です。
先ずは添付の募集要項をご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

2020年宗次ホールランチタイムコンサートシリーズ「ピアノカルテットで奏でる秋」

2020年の宗次ホールランチタイムコンサートシリーズの2回目が終わりました。
このシリーズを30回以上続けてきましたが、今回初めて、ピアノ4重奏という編成が実現しました。ピアノソロ、弦楽三重奏、バイオリンソナタ、そしてピアノ4重奏と様々な編成で、バッハ、ベートーベン、ブラームスから日本の唱歌メドレーまで、秋を彩る音の数々が流暢なトークとともに、とても心地よい時間を作り出していて、華やかな舞台となり、心に響く素晴らしいコンサートでした。最後のプラームスのピアノ4重奏では、演奏者と観客が一体となって音楽に集中し、ホールが熱気にあふれました。終わったあとの拍手に高揚感が現れ、いつまでも拍手が続きました。
さて、来年度もこのランチコンサートを8月に予定しています。ホールからは弦楽器を中心とした編成を望まれています。「演奏してみたい」と思われる方は、是非お問い合わせください。
明和会のホームページで受け付けております。

宗次ホールランチタイムコンサート〜時を繋いで明和を巣立った音楽家 vol.31〜「出発！二台ピアノのワンダフルジャーニー」

宗次ホールランチタイムコンサート〜時を繋いで明和を巣立った音楽家　vol.31〜「出発！二台ピアノのワンダフルジャーニー」が行われました。
新型コロナの感染拡大により、様々なコンサートが中止、延期を余儀なくされている中で、開催が心配されていましたが、無事に行うことができました。
このコンサートは、当初はピアノ一台の連弾
の予定でしたが、新型コロナの影響で、演奏者同士の距離感の問題から、二台ピアノへの変更になりました。コンサートから3ヶ月前のことです。お二人にはご負担をかけましたが、曲目を一新し、とても聞き応えのある息の合った素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
コロナ禍でコンサート活動を行うのは、演奏者にとっても、ホール側にとっても、また観客にとっても大変な緊張感です。
お互いの立場を理解し合って、徐々に演奏会の復活に向けて頑張っていかなければならないと思います。